- 査定価格
- 調査に基づく推定売却を保証する価格ではありません
- 売出価格
- 市場へ提示する価格売主が販売方針を踏まえて決めます
- 成約価格
- 契約で合意した価格売出価格とは異なる場合があります
01
契約・取引
- 媒介契約
- 不動産会社へ売買の仲介を依頼する契約。業務範囲や報告方法、契約期間などを確認します。
- 重要事項説明
- 契約前に、権利関係、法令上の制限、設備、契約条件などの重要事項について説明を受ける手続きです。
- 売買契約
- 売主と買主が、価格、支払方法、引渡し、解除条件などに合意する契約です。
- 手付金
- 契約時に買主から売主へ支払う金銭。代金の一部となるほか、解除との関係は契約内容で確認します。
- ローン特約
- 定めた条件で融資を受けられなかった場合の契約解除について定める条項です。期限と対象融資を確認します。
- 契約不適合責任
- 引き渡された物件が契約内容と異なる場合の売主の責任。対象、期間、免責事項を契約書で確認します。
- 決済
- 残代金や諸費用を支払い、登記手続きと鍵・書類の受渡しを行う場面です。
- 引渡し
- 物件を買主が利用できる状態にして、鍵や関係書類を渡すことです。
02
価格・お金
- 査定価格
- 売却できそうな価格を不動産会社が調査・推定したもの。成約を保証する価格ではありません。
- 売出価格
- 売主が市場へ提示する価格。査定価格、売却期限、販売方針を踏まえて決めます。
- 成約価格
- 実際の売買契約で合意した価格。広告に掲載される売出価格とは異なる場合があります。
- 諸費用
- 物件価格以外にかかる仲介、登記、ローン、保険、税金などの費用です。
- 取得費
- 譲渡所得の計算で用いる、購入代金や購入時の費用など。建物は減価償却の考慮が必要です。
- 譲渡費用
- 仲介手数料や測量費など、土地や建物を売るために直接かかった費用です。
- 譲渡所得
- 土地や建物を売った金額から、取得費と譲渡費用などを差し引いて計算する所得です。
- 抵当権
- 住宅ローンなどの担保として不動産に設定される権利。売却時は抹消の段取りを確認します。
03
建物・土地
- 専有部分
- マンションで各所有者が単独で所有する住戸部分。範囲は規約等で確認します。
- 共用部分
- 廊下、階段、エントランスなど、区分所有者が共同で使う部分です。
- 管理規約
- マンションの利用、管理、費用負担などを定めたルールです。
- 長期修繕計画
- 将来予定する共用部分の修繕内容、時期、費用の見通しをまとめた計画です。
- 建物状況調査
- 専門家が建物の基礎、外壁などの劣化や不具合の状況を調べる制度です。
- 接道
- 敷地が道路へどのように接しているかという条件。建築・再建築に関わるため資料で確認します。
- セットバック
- 前面道路の幅員などにより、建築時に敷地を道路側へ後退させる必要があることです。
- 境界・越境
- 土地の境目と、塀・屋根・配管などが境界を越えている状態。測量資料と現地で確認します。
言葉の意味だけで契約を判断しない
同じ用語でも、物件や契約ごとに対象・期限・条件が異なります。疑問点は契約前に宅地建物取引士へ確認してください。